ウラジオストク旅行

2019/08/12-2019/08/15
ウラジオストクに友人たちとともに3泊4日で旅行してきました。


旅行中の日程全て天候は曇りや雨でしたが、食や文化などでとても満足のいく旅になりました。



1日目8/12
成田 晴
ウラジオストク 曇り

13:00ごろに集合し、Rカウンターで荷物を預け航空券をゲット。
チェックインはオンラインで前日に済ませてあったので、スムーズに進みます。
ただ、オンラインチェックインはS7航空のサイトで行ったのですが、渡航者情報を入力する項目の書き方がわからない…。
英語訳がおかしいのかと思ってロシア語版サイトにしてみてもいまいちわからず…
ネットで調べても有用な情報は出てこず、友人の助言でなんとか項目を入力し、チェックインができました。

フィンエアーの時に比べて難易度が高い…


乗ったのは↓。黄緑蛍光色の機体です。


空港は88番ゲート、成田空港第2ターミナルの最果てにあります。
時刻通りに出発しました。出発後少ししてから軽食のサンドイッチの配布。

噂ではサンドイッチはパサパサ…ということでしたが、
穀物入りの硬めのパンといった感じで、それはそれでおいしくいただけました。
種類はチーズかチキンかを選ぶことができ、今回はチーズを選択。


トマトとレタスが一緒に入っていましたが、トマトは酸味が少なくトマト嫌いの自分でも食べやすかったです。
おいしい。いい意味で期待を裏切られました。

そうこうしている間に飛行機はウラジオストク空港に到着。2,3時間程度です。
西欧に行くのに9時間かかるのに比べて、全然疲労もありません。


空港からホテルまでは、事前にタクシーをホテルに手配していました。
Expediaはホテルと飛行機だけ手配するスタイルでしたが、ホテルへは事前に到着時間を連絡しておかなければならないようで、その際にタクシーも手配できました。
しかし、自分が使っていたYahooでメールを送っても全く返信がなく、ネットで調べても海外のホテルは返信がない、遅いなど、情報が錯綜して疲弊するばかり。
結局、原因はメールがスパム扱いされて届いていなかったようです。
もしやと思い、Yandex.mail(ロシアのYahooみたいな)のアカウントを取得してメールしてみると、速やかに返信がありました。
多分信頼性的にはGmailでもよかったかもしれませんが、時間が迫っていたこともあり、より確実そうな手段を選びました。

さて、タクシーについて。
ホテルとのメールのやり取りだと、1台に3人までしか乗れないということだったので、2台に二人ずつ乗る形で手配していました。
が、結果1台のミニバンがやってきて、4人一緒に乗ることができました。(値段は2台手配分だったけど)
車は日本車の中古車のようで、ミニバンのトランク?がうまくあかずに運転手の兄さんは「へへ…」って感じで苦笑い。


そしてその運転手の兄さんは、運転が荒い荒い。空港からホテルまでは、直線の道が多く、車線も多い。
とはいえ、130kmも出しながらスマホ見ながらの運転はおそロシア…。


ホテルはアジムットホテル ウラジオストクです。


チェックインを済ませて部屋にGO。小さいながらも毎日ペットボトルの水を置いてくれて、過ごしやすい感じです。


しかも!我々が泊まったのは11階だったのですが、そこにはエグゼクティブラウンジという小さなスペースがあり、
食事やドリンクがいつでも無料で飲み食いできる今回の旅行で頻繁に使うことになる最高スペースでした。

その日はチェックイン後に街に出て夕食にしようかという計画でしたが、フライト到着の遅れもあり、そのラウンジで夕食を取りました。十分でした。
ロシア料理はないにしても、温かいフードも、各種ドリンクもすきに食べられるので、各々自分に合ったものを食べ、十数歩先の部屋で休むことができました。
ラウンジ最高では?





2日目8/13
ウラジオストク 曇り⇒雨



自分は早めに起きてエグゼクティブラウンジで朝食を取りました。

ヨーグルトと右側のクルミ入りのパンが最高においしくてほぼ毎日それを食べました。
皿の真ん中にある丸っこいものは、おそらくロシアの朝食によくあるチーズパンケーキ的なものかと思って取りましたが、味はそこまで好みではありませんでした。
ナイフとフォークの間にある赤い細長いものはスモークサーモンです。
海のそばということで一切れ。普通にうまかったです。


そして、自分は少し早めに、一人ホテルの外を散策してきました。が…

ひ、左ひざが痛い。


前日飛行機に乗った際、荷物を床に置きたくなくて床に置くふりをしながら足で支え続けていたせいか、
左ひざがきしむように痛く、歩くのが拷問になっていました。

この坂の上り下りをこのひざの痛みとともに過ごすのか…と若干ゲッソリしながら2日目スタートしましたが、
午後になるころには痛みもなくなり、普通に歩けるようになっていました。一安心。

ちなみにこんな坂が↓


↓いたるところに


この日、そして翌日も街を見ていて思いましたが、モニュメント(銅像)が至る所にあります。
以下はホテルのそばにいたオッサン↓

↓はホテルから少し下ったところにあるオッサン

トラの像も多いです。


生憎の曇りで、雨も降りそうな感じでした。
ウラジオストクはいたるところに高層ビル?マンション?が建てられていて、なおかつ坂道も多く、
山の斜面に高い建物がつらなるといった感じで、マンションの高層部が雲に隠れるなど暗鬱な雰囲気もありました。(RPG的な意味で)

あと、↓はホテルから少し歩いたところにある場所から撮った写真…
海のそばだったので、道路脇から海岸を見下ろしてみたら…まじか…
泳いでる…

日本だったら絶対に泳がない涼しさだったのですが、ウラジオストクの人は我々とは皮膚のつくりが違うようです

この日のプランは午前中に街を散策し、午後は友人の希望でクラシックカー博物館に行こうという話に。
海岸沿いには遊園地も。時間的にまだ開いていなかったようで、また天気も悪かったので、またいつかということになりここは写真だけとって退散。
のちにこの通りで悪しき思い出を作ることになることを、この時の自分は知らなかった。


さて、次に向かったのはパクロフスキー教会
結構な高台にあり、苦労しながら到着。


中は金の装飾が施されたイコン風の聖職者の絵が飾られていて、西欧で見るような教会とはまた違った雰囲気でした。

パステルカラーと金の組み合わせが不思議。

日本語が書いてあったのでワン・フォト。


十字架も八端十字架で、ミサで祈る人の中には胸の前で十字を切るのに加え、足にもサッと手で切るような動作をしている人もいました。


次に向かったのはグム裏通り。ここら辺にはオシャレな雑貨屋やカフェがあるなどということで向かいましたが、教会からのルートだとどう行けばいいのか…?
迷った末地図を頼りに降りられそうな道に向かうも、外れ。
犬の散歩をしていた地元民らしいオバチャンが近づいてきて、ロシア語で向こうだよって教えてくれました。


ポケトークでこちらの意思は伝えられましたが、向こうの言っていることはサッパリわかりませんでした。
ポケトークに話して!と言えばよかったですが、タイミングを逸した…。
でも、地図で大体の場所はわかっていたので、何となくニュアンスは伝わりました。
階段を下りて行って、左に曲がってからの右に入る、ね!スパシーバ!

そして階段を下りた先にワンキャット。


そしてようやくグム裏に到着。
ビューロナ・ホーダクという試験管に入ったカラフルなコーヒーが飲める店に行きました。
中はロシア版・ヴィレッジヴァンガードなイメージで、なかなかキマッたグッズが置いてありました。


自分はそこで脳のノートをゲット。右脳側と左脳側で分かれているノートで、何と書いてあるかはわかりませんが、ロシア語だったのでノリノリで購入。


そして、試験管コーヒーもオーダー。こちらは英語でインスピレーションという意味の名前のコーヒーで、味はフレーバーコーヒーといった感じ。
見た目をたのしむものかな。ハッピーになれるラムネもついてきました。
勿論ヤバいものではありませんでした。


他にもおいしいと噂のアイス屋だったり、エクレアの店などもありましたが、まだ時間的に腹も減っていなかったので、
グム百貨店にあるマトリョーシカ屋に行ってから、道沿いにあるペリメニ屋に行こうという話になりました。

グム百貨店の正面には、大きな広場があります。中央広場です。

観光客向けな感じがするマトリョーシカ。
翌日朝早くにはなかったので、毎朝出している?っぽい。

工事中の教会もありました。


マトリョーシカは、通常のお土産物屋にあるものは結構けばけばしい見た目をしているものが多いのですが、
グム百貨店のマトリョーシカ屋のものは、素朴な見た目と、色使いで小さなものなら500ルーブル程度で購入できます。
我々は各々ディスティニーを感じたマトリョーシカを手に入れ、満足しながらペリメニ屋へ向かいました。
自分は1体買いましたが、値段的にもう1体買ってもよかった気がする。

↓自分が買ったマトリョーシカ。最後のやつの眼が部品が潔く「・」なのがSo Good。
色合いも赤青白でロシアな感じ。


到着したペリメニ屋はガイドブックにも載っていて、行ってみたいなあと思っていたところでした。
ローシキ・プローシキです。


店は地下にあります。まずは4人であることを伝え席に案内してもらいます。(待たずに座れました)
自分は朝食を食べ過ぎたせいもあってあまり空腹ではなく、肉のペリメニを友人とシェアして食べました。


味付けも程よく、とてもおいしいうえに安い。
店番の姉さんは不愛想な感じで、チップを渡しても「うむ」というように頷くだけ。
入った時に席に案内してくれた姉さんは愛想がよかったので、人によるんだろうね。


食後、中心部から東には慣れたクラシックカー博物館に向かいます。
バスに乗るときはYandex.mapsというアプリを入れて使いました。
バスには結構な種類があり、見た目もバラバラです。行先・ルートによって番号が割り振られていて、自分が行きたい場所に近いバス停に留まるバスに乗り込む必要があります。
Yandex.mapsは各バスの番号と、そのバスが今どこにいて、どこに向かっているのかがリアルタイムに表示されます。
クラシックカー博物館の最寄りのバス停に留まるバスの番号は事前に調べていたので、そのバスが来るバス停で待ち、その番号のバスに乗って向かいました。
But…
タクシーは、降りるときは降りるアピールをしないと止まってくれない。
直接運転手に声をかけるとかではなく、前のほうに行って、お金を用意しておりたそうにするくらいでもよさそうです。
今回自分たちは降りたかったバス停を通り過ぎてしまい、一つ先のバス停で降りることになりました。



↓降りたかったバス停

↓実際に降りたバス停

Yandex.mapsがなければもっと先まで運ばれていたことでしょう。
そのバス停がこちら。バス停の名前も書かれていないのでアナウンスを頼りに降りるしかない感じですが、アナウンスもうまく聞き取れず…。ドンマイ。
ってことで、なんとかクラシックカー博物館に到着。


閑散とした見た目ですが、入り口の前に軍用車!Foo!熱い!



中に入ってチケットを買うと、受付のおばさんがいくつかのクラシックカーに乗ってもいいよと言ってドアを開けてくれました。これには友人ともども大喜び。
昔のシンプルなつくりの車は乗り心地はさておき見ていてとてもたのしいです。オシャレ!


バイクもありました。


それから、中には結構お客が入っていました。
ひとしきり写真を撮り満足したので、街に戻ることに。ちなみにここではジープのフォトマグネットを買いました。
超絶ほしかったというほどでもなかったけど、受付のオバチャンにお金を落とすつもりで。

帰りもバスで中央広場付近に行きましたが、最初にきて乗ったバスは方向が違ったようで、途中で降りて31番バスに乗り換え。
今回の旅行で、遠くに行っても31番バスに乗れば確実に中央広場に戻ってこられることが分かったので、みんなの中で「安心の31番バス」が確立しました。

その後街の中の土産物屋を見たりしながらいったんホテルに帰り、夕飯はホテルからウラジオストク駅に向かう途中の坂にある「チョチャ・ソーニャ」に行きました。
ガイドには載っていなかったからか、雨だったからか、比較的席には余裕がありすんなり席に着けました。
あらかじめボルシチがオシャレでおいしいとの情報を手に入れていたので、全員ボルシチをオーダー。
飲み物は、自分はウラジオストクにきて初のウォッカを頼みました。ベルーガ・ノーブル。50mlのショットで200ルーブル。
すっきりした甘味で飲みやすい。テンションが上がります。
そして、ボルシチはやっぱりオシャレ!パンもおいしいしスメタナをつけて食べてもおいしいし。


何よりボルシチ、野菜は柔らかくなって、サワークリームを入れてまろやかにしたスープはよりおいしい!
最高にうまい。テンションが上がって、ウォッカをもう一つ頼みました。今度は170ルーブルの比較的安めのほうで。
こちらもよかったけど、名前は忘れました。

ちなみにベルーガって、ロシアの高級ウォッカらしく、酒瓶に描かれているのはチョウザメだそうですね。
てっきり鮭かと思っていました。

友人はベルーガ・トランスアトランティック(50mlショット250ルーブル)頼み、少し貰いましたがこちらも飲みやすく、ノーブルよりもまろやかな感じでとても美味しかったです。

ウォッカを2杯飲んでテンションが上がった流れでもう少し坂を下ったところにあるウラジオストク駅の写真を撮りつつ、正面にあるスーパーにIN。
そこでちょっとしたお土産物などを買ってホテルに戻ることになりました。

ウラジオストク駅


ここのスーパーは普通の食品系と酒購入ゾーンが分かれていて、酒ゾーンでいかにも観光客です風にどのウォッカにしようか迷っていたら、
店員のニーチャンがこれだ!的な感じでベルーガを勧めてきました。

丁度さっき飲んで味はわかっていたので、「あ〜これね!!」という反応をしたら、ニーチャンはドヤ顔で去っていった。らしい。(by友人談)
自分はすでにウォッカしか見ていなかったのでどれほど誇らしい顔をしていたのかはわかりませんでしたが、
ニーチャンおすすめのイカしたベルーガの装飾が施されたウォッカ瓶を購入。


↓それがこちら。


そして今日は終了…にはなりませんでした。エグゼクティブラウンジでウォッカ会開催決定。
スーパーで気になる小瓶を買いつつラウンジの軽食やフルーツを取ってきて23時ごろまで酒盛りしてました。
飯も酒もうまくて最高によく酔えたと思います。



しかし…チーズケーキかな?と思って取ったケーキが下のチョコスポンジ部分以外砂糖の塊過ぎて死亡。
白い部分はメレンゲだろうか、そしてグミのようなものは砂糖をゼラチンで固めたような感じ。

ウォッカはパッケージが水兵っぽくて買ったもの。味わいはベルーガと比べると甘味は少なく喉に「カッ!!!」とくる感じのほうが強め。

しかしさすがに飲み過ぎたようで、部屋に戻り風呂に入り、明日の支度をした後ベッドに倒れてからは翌朝まで全く記憶がありませんでした。

同室の友人曰く、「風呂から上がって『電気を消して』と佐吉に言ったら、
返事とともに半分だけ起き上がったが、その後動く気配がなく、電気は自分で消した
」とのこと…
全く記憶にない……
ベッドで寝落ちして、早朝目覚ましが鳴る少し前に半覚醒するまで起きた記憶が全くない…
自分のことながら愉快すぎて笑えます。そんな酔い方もあるんだな。 

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