チェコ旅行2

8/13

【旧市街中心観光】



喉が痛い。
咳が出る。


悪化しました。
嫌な予感がしますが、どうしようもないのでだましだまし過ごすことに…

朝食は6:30から。
飛行機疲れと体調の悪さもあり、少し少な目(旅先の朝食にしては)にしました。
普通においしい。
  

レストランの中からは通りが見れます。
優雅な気分。

今日は旧市街周辺を散策します。

以下は今回の旅行用のマイマップのキャプチャですが、川を挟んで左側が旧市街、右側が新市街となっており、
カレル橋などの有名な橋のほか、いくつかの橋や列車、バスなどを使って行き来できるようになっています。

自分たちのホテルは新市街側にあるので、川を渡って旧市街側に行く必要があります。


朝食を済まして、地下鉄に乗り込み、プラハ城へ向かいます。
プラハ自体はそこまで大きくないので徒歩でも十分移動できますが、短い旅行期間、地下鉄は非常に便利です。

プラハの地下鉄は、「どこからどこまで」で券を買うのではなくて、地下鉄にしろバスにしろ、「何分使うか」の時間券になっています。
時間内であればどこに行ってもOK。これが案外使いやすいんですよね。

ちなみに拠点駅の「Mustek」駅。駅のつくりもかっこいい。

地下鉄でプラハ城の最寄りのマロストランスカー駅まで行き、
城の周りの階段を登っていきます。



城の入り口までの道。のんびりのどか。


登りきったところで撮った景色。
茶色基調の屋根が広がり、いい景色。

プラハはカラッと乾燥していて、気温も日本の真夏ほど熱くはないですが、
日差しが当たると暑いです。日陰は心地よい涼しさ。

登り切ったところで、警官による手荷物検査があり、それを通過するとプラハ城の敷地内に入れます。
城というより、城壁の中に色んな建物があるので、小さな町があるって感じです。

朝なので、人も少なめ。

さて、チケットを買い、まずは聖ヴィート大聖堂へ!

プラハ城内で一番人気の施設だそうです。
でかすぎて全景を撮るのが難しいですが、薄クリーム色の多い建物の周りで、ひときわ存在感があります。



中も荘厳。


ミュシャ(向こうではムハ)のステンドグラスも一つだけあり、通常のステンドグラスとは一線を画していました。



朝日の差し込む教会は美しいね。



続いて、聖イジー教会へ。
聖ヴィートと比べて素朴ですが、遺跡っぽくてまた異なる歴史を感じます。



発見された墓碑のようなものもあり、ロマンがあります。



次に来たのは黄金の小道と呼ばれる場所。
プラハ城にて、自分が一番来たかった場所No.1かNo.2を争う場所です。

なぜなら…



これです。



武器庫!!!






拷問部屋!!!






は〜〜〜〜〜〜〜〜ここに来たかった。
もう廊下ずら〜〜〜〜っと甲冑、兜、槍などの武器、最の高とはこのことです。
ここに住みたい。





黄金の小道は、1Fはそれぞれ個別の家々が立ち並んでいますが、2Fは最初の入り口から入ると繋がっていて、武具が展示された廊下になっています。
ひとしきり堪能した後(友人は早々に降りていました)、いい気分で1Fのほかの施設を回ります。

下のような感じで、当時住んでいた人々の暮らしの様子が再現されていました。
(ガラスで仕切られているので反射してしまうのがあれですが…)



お土産もの屋もそろっており、細い小道がにぎわっていました。

さて、次に来たのはダリボルカ塔。来たかった場所で1.2を争っていたのはここです。



お分かりでしょうか。



見せしめの吊るし台です。
 


そう、
牢獄です!!



檻の中にも拷問器具…



さらに、地下にも拷問部屋兼牢獄が。
円形の、少し埃臭い部屋の真ん中に拘束具があり、その真下には人を落とせそうな穴があります。
拘束具の右手にある木製の扉の中が、牢屋になっています。



牢屋の中はこんな感じ。少し光が射すようにできています。



そのほか、こまごま見つつ、プラハ城敷地内を後にします。
今回裏手口から入りましたが、最後に出たのが正規の入り口のようでした。
昼頃にもなれば、たくさんの人でにぎわう広場です。



そして城からの道を下っていくと…

ありました!マリオネット屋!!
今回プラハに来たのはマリオネットを見たかったからというのが一番の理由なので、これにはエキサイト。(人が多くうまく撮れませんでしたが)



ちなみに↓のシリーズが小さくてハイパーかわいかったので、1体買いました。
めっちゃ値段が書いてありますが、チェコの通貨はコルナで、1コルナ5円程度。590コルナだと、約3000円です。
本当はもっと本格的なマリオネットを買う準備もあったのですが、この狂気的な笑顔をたたえるミニマリオネットたちに最高にはまってしまいました。



下の真ん中にいるプルチネッラ風のマリオネットにも惹かれましたが、操作が難しそうだったのと、↑に熱を上げ過ぎていたので今回は控えました。



ここ以外にもマリオネット専門店は旧市街方面に点在しており、この近くを歩くだけでも色々とたのしめます。
この辺、小道も雑貨屋があったりして散策がたのしいです。観光地だからっていうのもあると思いますが、小道に逸れてものどかなだけで危険な感じはないんですよね。(昼は)
さながら下北沢や高円寺を思わせます。カフェも沢山あって、行きたいところを決めていかなくても十分たのしめます。



その後、川沿いを歩き、昼食のためにカフェ・サヴォイに入りました。
入店時、席に案内してくれる人?がなかなか話しかけてくれず戸惑いましたが、ようやく席に着け、料理を注文しました。
せっかくなのでチェコ料理を食べたいところではありましたが、断続的な咳のせいか全く食欲がわかず、
メニューを見ても量のありそうなものばかりでなかなか決められませんでした。

なんとか注文し、咳込みを抑えながら待ちます。
本当、このタイミングでなんで風邪をひくんだ。それだけが憎い。



そして出てきた料理がこちら↓。
上側は友人が注文したもので、杏子をクネードリキ(小麦粉生地のようなもの)で包んであります。
フルーツクネードリキといって、杏子以外にも他の フルーツで作られることもある模様。
サイドのバターや砂糖などをかけて食べるようです。

そして自分のは、悩んだ末にチキンのポテトサラダ添え…



多い!!!

いや、量が多いのは覚悟していたのですが、3枚とは…。
1枚10センチ以上、そして何よりポテトサラダの量が狂っている。鳥と同じくらいある。マウンテン。
鳥で隠れていますが、本当に多かった。空腹でも多い。

いや、普通にめっちゃうまいんですよ、鳥。皮も筋もなくて、サクッと切れてペロッと食える。
ちょっとカレーの風味もあって、ポテトと合う。



ちなみに、右手のブルーベリーソースのようなものは、たぶんブルーベリーではないです。
何かしら酸味のきいた果実に酒が入った、すっぱ苦いソースでした。
ですが、大量の肉とサラダを食べる中で、精神的癒しとなる存在になりました。

さて、too muchな昼食を気合で済ませ(全部食べました)、近くの橋を渡って新市街側へ戻ります。
橋から撮ったプラハ城周辺。やっぱり、聖ヴィート聖堂の存在感が目立ちます。



咳がひどいので一度ホテルに戻り、薬屋に行きました。
すばらしい友人の助けのもと、日本でいうヴィッ*ス的な飴を買いました。
これで何とかしのげるといいが…



ちなみにホテルの廊下。
ちょっとした脱出ゲームっぽくていい感じ。サイドテーブルにはリンゴが並べられており、自由にとって食べてもOK。
このリンゴには何度も助けられました。(小ぶりでおいしい)


薬屋に行きつつ、本日の夕飯として、TESCO(向こうの英系スーパー)でインスタントスープを買いつつ、
仏系パン屋PAUL(日本にもある/うまい)でクロワッサンを買いました。
あと水。
この旅で自分が一番買ったのは水だと思います。プラハの水道水は飲めない、カフェの水も有料なので、水を安く買うのは重要なことです。
「Bon-aqua」は、Mustek駅構内のコンビニで買いましたが、21コルナしました。
それに対し、テスコのオリジナルブランドっぽい水はなんと1.5リットル入りが8コルナ!!(約40円)やっっすい!!2本買いました。(のちに追加購入します)



プラハの支払い事情ですが、多くのところでカード払いができるので、とても便利です。
ただ、小さな店では現金オンリーだったり、高い札で払って小銭に崩したりができなかったりします。
地下鉄のコンビニで買った水は札で払えず、その時は小銭を持っていなかったのでカードで払いました。
その時の店員のオバハンが何を言っているかさっぱり(チェコ語。かたくなに英語は話さない)で、大阪のオバハンと思うことにして気を静めました。
後々買った水の金額と比較しても、馬鹿高いわけでもなかったので、金額は普通です。
オバハンコンビニのカード払い方法だけ戸惑ってたぶんイラつかせてしまっていましたが、慣れればカード払いは便利なもんです。

プラハには、ミニマーケットという、水・酒・軽い食べ物的なものを売っているコンビニより小さなコンビニ的な場所がいくつもあります。
自販機がないので、急に水が欲しくなった時はそこに駆け込むことになるのですが、結構値段が高かったりするんです。
2日目に入ったミニマーケットでは、500mlの水が40コルナ。まあ、200円程度なので、大した額でもないですが、
できれば、大きめの店で買ったほうがよさそうです。


次の日