苺の種


(結構支離滅裂)

























































終わり

自分の思考回路が信じられなくなった話。

小人は「俺」にとっての異常。
「俺」は目が覚めた世界での異常というか、無知。
本人にとっては無知のつもりなんかさらさらないのに、
目覚めた世界の中で「俺」は一人きりで
折角積み重ねてきた「俺」の持っている全部は、持っていないに等しいか、
誤って拾い集められた屑の山。
信じてきた全部が、憐れまれる対象になってしまって、
当然の如き態度の集まりの前に、「俺」はもう何を信じていいのかわからない。
表象の世界は論外だけど、当然と思って信じてきた自分さえ不安定になってしまった。
不安から逃れるには、自分自身への目を閉じること。
目覚めた世界への目を開くこと。
どんなに正しいと信じても、誰かとぶつかれば直されるべき誤認識になってしまう。
何が何だか、だんだんわからなくなっていく。

「俺」は「俺」が正常だった個室に帰りたい。
異常だった小人とも、あの部屋なら対話ができた。
でも「俺」は飽きたと言って戻ってしまう。
理性は、「俺」が信じたい「個室」から俺を引きずり出す。
「個室」という「俺」だけの世界なんて存在しなくて、目が覚めた世界を見るべきなんだって「俺」に言う。
どんなに信じようと頑張っても「俺」の中にいるものだから追い出すことはできないし、
追い出したら、「俺」のネジは外れてしまう。
だからって居たままでいても、左右の道を選ぶたびに、引き止められて「違います」って言ってくる。



ここに書いた全部も、混乱の切れ端で
もう少し、時間的に距離の離れた俺にとっては、ばからしいことになるかもしれない。
ただ、ここ最近を生きてきて、
自分を信じていればいいやって、
その自分という精神存在が構築するすべてが
信じられなくなった。
それだけ。