無関心さえも俺に位置を与えるのだから



善人嫌い@
我が家の殺人鬼どもは基本的に人の話を聞かない
聞いても相手の望むようには理解しない
兄貴が布団に埋もれていて、そこに平和が話しかける構図が定着してしまっている気がした
でも気づいたのが書き終わり直前だったのでどうしようもなかった
対話もどきができるから双子ってつい描いてしまう
話しているけど、根本的に通じていない双子
通じていないことを理解しあっているという点で通じている双子
平和の台詞を訳すと 自分を否定しないでくださいね ってことです、ええ。
でもその気遣いもどきの裏では、自分の家を壊さないようにしているってだけのことでもあります、ええ。
兄貴は「善人」を胸糞悪く思っていて、どうしようもない。
善人なんて漠然とした言葉がどこまでを意味しているのか兄貴もわかっていないものだから
兄貴にも引き金がわからない。わかるつもりもない。
きっと兄貴の中のイメージはゆがんだ善人像とその先の彼ら。
あとがきはもうすこしあるけれど、それはここでは書かない。